杉并学院高校位于东京都杉并区的私立高校,实行初中、高中一贯的教育,杉并学园的建学精神是“自立、成乐”,用自己的力量出世,成为对社会有用的人。然后朝着自己的目标和梦想一直努力,享受这个过程,培养能够为社会做出贡献的人才。杉并学园希望能够在学生们入学之后也能够延伸学生们自己的爱好。培养学生成为自立、创造、调和以及健康的社会人。
杉並学院中学高等学校は、東京都杉並区にある、私立中学校・高等学校。中高一貫教育を行なっていて、杉並学院中学校が併設されている。杉並学院の建学の精神は、「自立・成楽」である。自分の力で身を立て、社会に役立つ人と成ること。そして、自分の好み愛することに向かって努力を続け、楽しみの境地にまで成そうとする人の育成を、本学院は目指している。
我が国は戦後、欧米先進国に「追い付き、追い越せ」という掛け声のもとに国民が一丸となって頑張り、めざましい生活の向上や文化の発展等、高度経済成長を果たしてきた。教育はそのような中、どちらかというと知識の習得を主とした「画一・平等」の教育が行われてきた。しかし、現在は成熟した経済の時代と言われ、教育においては生徒の「自立・創造」を促し進める、個性を生かす教育が重要になった。
本学院の建学の精神は、新しい時代が求める資質や能力と合致するものであり、近年は自分の好み愛することにおいて、立派な成績を収める生徒も目立つようになった。早朝の始業前に校内を巡ると、教室では自習に勤しむ生徒の姿、体育館やグランド等には自主トレーニングに励む生徒の姿がある。また、放課後の体育・文化部の活動も盛んで、指導力に優れた先生方の適切な指導のもとに好成績を残すようになってきた。これらを支えているのが平常授業や生徒指導及び進路指導等の充実で、本学院を愛する先生方の良き指導と、自分の得意を伸ばそうとする生徒の努力に負うところが大きい。
21世紀は、新しい知識・情報・技術が政治・経済・文化をはじめ、社会のあらゆる領域における活動の基盤として飛躍的に重要性を増す「知識基盤社会」と言われている。そこで本校においては、このような変化に対応した教育の一層の充実・発展を図るため、学校教育目標の中に「自立・創造・調和・健康」を掲げて、一人ひとりの個性、創造性を磨き、豊かな人間性を培うことにより、社会に貢献する有為の人材を育成する教育に取り組んでいる。
杉並学院中学高等学校は、自分の好み愛することを伸ばしてみたいという生徒の皆さんのご入学を、心から望んでいます。
沿革
1923年4月22日 - 「奥田裁縫女学校」(女子校)が創立。初代校長は奥田艶子。
1926年4月20日 - 豊多摩郡杉並町馬橋(現在地)の新校舎に移転する。
1940年11月11日 - 前田蓬、奥田裁縫女学校を継承して「前田高等家政女学校」を設立。
1946年4月1日 - 「前田高等女学校」と改称。
1947年4月1日 - 新学制により、「菊華中学校」、「菊華高等学校」となる。
1951年3月1日 - 私学法制定により「学校法人菊華学園」という組織になる。
1955年 - 中学校を休校する(1995年まで)。
2000年4月1日 - 「杉並学院中学高等学校」と改称、男女共学となる。 |